今回は『プリンセッション・オーケストラ』の第7話の感想をお伝えします!

この記事にはネタバレが含まれています。

プリンセッション・オーケストラ 7話 あらすじ

女子会をするみなもたちのもとに、ナビーユから緊急出動の要請が来ます。

アリスピアでは新型ジャマオックのルークの姿が!

立ち向かうプリンセスたちですが、ルークに苦戦してしまい……。

プリンセッション・オーケストラ 7話 感想【ネタバレ有】

楽しい女子会

女子会のためにクッキーを作るみなも。

お母さんが製菓学校の先生ということで、才能を受け継いでいるようです。

でも、その裏でちょっと切ないのが、両親が忙しくて家にあまりいないという話。

みなもの「誰かを応援するのが好き」っていう性格は、もしかしたら、小さい頃から家族を陰ながら応援し続けてきた経験から来ているのかもしれません。

両親の努力を見守るうちに、自然と「応援すること」に喜びを感じるようになった……。

そんな背景が垣間見えて、ただのお菓子作りのシーンだけど考えさせられる場面でした。

あと個人的に笑ったのが、なつの得意料理が具なしサンドイッチという点。いやそれ、もう“サンド”してないやん! ただのパンやん!

そしてついに始まる、みなも・かがり・ながせの女子会タイム。これがね、もう可愛さの暴力ですよ。

特にかがりちゃん、普段はクールで大人びた雰囲気なのに、スイーツを前にすると完全に子どもに戻っちゃうの良すぎる~!

普段の落ち着いた口調とのギャップが尊すぎて、見てるこっちが悶絶します。

戦いの合間にこういう息抜きがあることで、キャラクター同士の絆がより鮮明になるんですよね。

「この関係性がずっとつづいてほしい!」って心から思います。

新たなジャマオック・ルークの力

しかし、甘い空気も束の間。出てきましたよ、新型ジャマオック!
 
いやー、やられっぱなしじゃ終わらないとは思ってたけど、こんなタイミングで投入してくるとは……。

しかもこのルーク、3人を圧倒するほどの力を持っていて、3人の必殺技を合わせてようやく撃破できたけど、この戦い方は明らかにギリギリ。

次回もし複数体出てきたらと思うと……正直、対応しきれるのか不安になるレベルです。

でもね、敵が強くなれば、プリンセスたちも必ず強くなるはず!

次回のタイトルが『プリンセッション』ですよ。このタイトルだけでワクワクが止まらない……!

「プリンセッション=プリンセス+セッション」ってことは、3人の力を合わせた新しい必殺技フラグなのでは!?

まとめ

7話は、とにかく「日常パートのまったり具合」と「戦闘の緊張感」のバランスが絶妙でした。

女子会パートでキャラクターの魅力を見せつつ、後半はしっかりバトルで引き締める。

女子会で見せたあの笑顔が、これからの戦いの中でどれだけ力になるのか……それも楽しみなポイントですね。

次回『プリンセッション』、全力で期待してます!

第8話の感想は以下のリンクからどうぞ!