今回は『プリンセッション・オーケストラ』の第10話の感想をお伝えします!
プリンセッション・オーケストラ 10話 あらすじ
アリスピアでの路上ライブの帰り、みなもたちは日村みかんと出会います。
アリスピアでの活動を満喫するなつ、そしてみかん。
2人に触発されたみなもたちは、みなもメジャー化計画をスタートさせることに!?
プリンセッション・オーケストラ 10話 感想【ネタバレ有】
その名はカリスト
4人目のバンド・スナッチ。名前はカリストというそうです。
どうやら「カリストのすべきこと」をやるために一時的に組織を離れていたらしいのですが、その「すべきこと」って一体なんだったのか、めちゃくちゃ気になります。
影の任務なのか、それとも個人的な理由なのか……。
ただし戻ってきたカリスト、仲間とは言えど他の3人との空気がなんかピリピリしています。
特にベスとの関係は火花バチバチで、「本当に同じチームなの!?」ってツッコミたくなるレベル。
けれども、そういう不和すらも“強者感”を際立たせるスパイスになっているのが憎い演出ですよね。
みなもメジャー化計画始動!
アリスピアでの活動が順調ななつ。そしてみかんという存在に影響を受けたみなも、かがり、ながせの3人。
みなものお菓子作り動画配信をメジャーにしようと計画を始めます。
でもみなもは元々あがり症。最大にして最高のそのハードルを越えない限りはメジャーへの道は遠そうです。
しかし逆に言えば、そのハードルさえ越えちゃえば可愛くて料理上手なみなもならすぐに人気が出そうですけどね。頑張れ、みなも!
最強の男
プリンセスたちは少しずつ戦闘にも慣れてきて、連携も良くなってきたし、「あ、これは次の段階に進むのかな?」と思わせる展開。
なのに、その裏で恐ろしい決定が下されていました。そう、ついにカリストが打って出るのです!
いやいや、もう存在だけでラスボス感あるのに「バンド・スナッチ最強の男」って……。
今まで「強敵!」と思っていたジャマオックたちがただの準備運動だったのかと思うと、背筋がゾクッとしました。
これまでの戦闘も決して簡単ではなかったのに、それを上回る強さを持つ敵が控えているとなると、プリンセスたちの未来はどうなるのか。
しかも、ただのパワー系ではなく、頭脳も冷静さも兼ね備えてそうな雰囲気なんですよね。
無駄口は少なく、視線一つで「やべえ……」と視聴者に伝わってしまう圧倒的オーラ。
次回以降、彼がどんな形で動き出すのか、もうドキドキが止まりません!
まとめ
次回はいよいよカリストの戦闘能力が明らかになりそうですね……。
不安もありますが、引き続きプリンセスたちを応援します!
第11話の感想は以下のリンクからどうぞ!